2012年 04月 01日
マレーシア・マラッカ、スマトラ・トバ湖編
今回の旅の目的の一つ、「マラッカ海峡を渡る」
マラッカの港
マラッカのチャイナタウン
若い二人が結婚記念の写真を撮った帰りにそのままの衣装でお店に寄ってました。
朝のお勤め
オーナーのセンスを感じるゲストハウス
全体的にセンスのいい街、というのが印象的でとても好感のもてる街でした。
この街にもうちょっと滞在したかったな~
次の日いざマラッカ海峡を渡るフェリーへ
さようなら~マラッカ
船の中はこんな感じで映画とか見てます。
さながら新潟から佐渡へ向かうフェリーに乗っている気分になりました。
船内は海外からの人がほとんどおらず私たちと欧米人二人組ぐらいでした。
3時間ほどでようやくスマトラ島ドゥマイに到着
初めてのイスラム圏にいよいよ入国!
そこから深夜バスに乗ります。
バスのおじさんに「バスに乗る前にシャワーでも浴びてすっきりしてきたらいいさ~」ということで早速浴びる事に。
アジアのトイレ事情
基本的に水でかけ流しの為、ある意味清潔かと。
もちろん大事な部分も。紙いらずですね。
そして私がシャワーとして使ったトイレ兼バス
溜め桶の水を汲んで体を洗ってすっきりしてバスに乗り込みました。
さらに17時間、お昼頃到着。そして船で30分ほどでトバ湖を渡りサモシール島へ。
世界最大のカルデラ湖で、広さにして琵琶湖の2倍。
70年代にヒッピーたちが集った場所としても知られているようです。
そして村を散策すると時々70年代からそこに住みついたと思われるおじ様達を見かけます。
機織りの様子
満月の夜に地元の踊りバタックダンスに参加して楽しみました。地元の歌も踊りも地味で素朴でよかった。
これはサロンと呼ばれる筒状になった生地を越でくるくると織り込んで巻くもの。男性も女性もみなこれです。
次の日はようやく晴れてとても気持ちの良い日
思わず朝からこんな気分
龍の雲もお出迎え
船の形をしたおうちの屋根。
これは湖を崇拝するように向きが考えられているそうです。
この辺りの地域はどちらかというとキリスト教が多いです。
トバ湖の温泉です。
ネッシーが出てきそうな不思議な雰囲気のトバ湖。
晴れると一転して大地の木々が色鮮やかに映え渡り、雨や曇りだと光がまったくなくなるような、どこにいても当たり前のことだけれどもその差をなんだかハッキリと感じさせてくれたようでした。
by dechiffrer_pedro
| 2012-04-01 00:06
| インドネシア・マレーシア