2017年 06月 20日
奈良・三輪山
いつかこんな風になったらいいなと思うことは色々あると思います。
時が満ちるとそのタイミングって来るのですよね。
三輪山はいつか行こうと思っていた場所。
ちょっと前までは何と無く遠い存在でした。
そして日々の作業に追われている為、行く必要があるのか、どっちでもいいんじゃないか?というぐらい腰が重くなってました。
不意打ちの旅。
山そのものが御神体。
山そのものが全然主張してこないのです。
いわゆる源のような地場はかなりエネルギーが渦巻いていて木も畝っています。
主張しない感じ、調和、それは今これからの時代を象徴しているようにも感じました。
途中の龍神様の岩に触れて、痛めていた右足をヒーリングしてもらいました。
山に登るというのに、歩行が困難になるほど痛みがあったのです。
思った以上に普通に歩けるようになり、あれだけの痛みは何処へやら。
龍神様ありがとうございます。
その後はそのまま、天理へ。
こちらも行きたかった土地。
天理教がある街を体感したかったのと、石上神社へ。
大三輪神社も石上神社も日本最古と表記されている場所。
周囲を見ても古事記の神様が飛び出してきそうな空気感。
天理教の拝殿に入ると、入信されている方達が独特の手の振りで軽快なリズムの歌で祈りを捧げてました。
何か対象物があるのではなく、それぞれの祈りのエネルギーを中央に向けて集めているような感じ。
とてもよい街でした。
2017年の夏至のエネルギーは思いがけず三輪山。
それでも行くべくして来た場所だと、余韻を楽しんでます。
自分の内側で充実の変容、が始まってます。
石上神社まで辿り着いたら、歩き疲れてホッとしてウトウト寝てしまいました。
ナンディ!と思わず叫んだ牛。牛が祀られていて珍しいです。
by dechiffrer_pedro
| 2017-06-20 23:07
| 旅